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ドナルド・トランプの発言(不法移民) [トランプ氏 発言 まとめ]

ドナルド・トランプ氏の発言を書きたいと思います。

大統領選挙の出馬会見での発言
「メキシコがメキシコ人を送ってくる時は、メキシコのベストな人は送ってこない。メキシコは問題が沢山ある人を送ってくる」

「メキシコ人は我が国に麻薬と犯罪を持ち込む。(メキシコからの不法移民流入を防ぐために)メキシコとの国境に万里の長城を築く。(費用は)メキシコ持ちで」

これに対し、メキシコ大統領報道官は、反対意見を述べ、費用の負担には応じない方針を示しています。

ドナルド・トランプ氏はこの発言を撤回する気はないと断言。

これを受けて、アメリカ大手メディアの「NBCユニバーサル」がトランプ氏と共催の「ミス・ユニバース」のテレビ放送を打ち切ると発表したり、

アメリカ大手百貨店のメイシーズがトランプ氏が手がける紳士服ブランドの取り扱いを中止すると発表したり、

トランプ氏が関わるミス・ユニバース大会にメキシコが不参加を決めるなど波紋を呼んでいます。

メキシコでは、「ユダの火あぶり」という行事があって、嫌いな人の張り子人形をイースターの前日に燃やす風習があるのですが、今年はトランプ氏の張り子を作って燃やしたそうです。

メキシコの世論調査によると、トランプ氏に対して否定的な人は61パーセントもいるそうです。

アメリカの不法移民の問題について調べてみました。
2013年には 4,130万人、2014年には 1,130万人もの不法移民がアメリカにいたと記録されているそうです。

これはアメリカの人口の3.5%に当たるそうです。そして、不法移民の50%以上はメキシコからの移民とされています。

アメリカでは、社会保障番号(アメリカ版マイナンバー)がなければ仕事に就くことが難しい為、不法移民はまともな職業に就けません。

アメリカの低所得者層の白人の中には、移民のせいで仕事を奪われると感じている人達がいます。そういった人達がトランプ氏を支持しているようです。

不法移民の問題は次世代の子供にまで波及します。

不法移民の子供は祖国を知らないし、祖国の言葉も話せないので戻ることも出来ないそうです。子供は高校生までは、不法移民でも公立学校に通える(※注)ので、自分自身が不法移民だと知る機会もないとのことです。

なので、大人になって仕事を得ようという時になって問題が浮上してきます。
オバマ大統領は、2012年8月15日にDACAというプログラムを開始しました。

内容は、不法移民の子供たちが仕事につけるための書類や車の免許証、国の補助によるチャイルドケア、健康保険、無職であっても受給可能な福利などを据え置きするプログラムだとのこと。

アメリカで生まれた場合は両親が不法移民でも、子供には市民権が認められるそうです。もし、両親が不法移民として祖国に強制送還されてしまった場合、親子は離ればなれになってしまいます。

その結果、子供は身寄りがなく、施設に入れられたり、ホームレスになってしまうそうです。
2011年には、5,100人の子供が施設に入れられたとのこと。

大雑把な解釈でいうと、共和党は不法移民を排除しようとするのに対し、民主党は受け入れるための政策を考えているのかなと感じました。

どちらの主張も一理あるので、どちらがアメリカにとって良い未来となるのか難しい問題ですね。

お騒がせトランプさんの発言も、考えようによっては、アメリカの抱えている問題の核心をついていて、このトピックに関して考えるいいきっかけにもなるな、と思いました。

※国連総会で採択された国際条約「児童の権利に関する条約」で、子供は学校で学ぶ権利があるとされているため、入学を拒否出来ないらしいです。

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