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シリアとオバマと手紙と6歳 [アメリカ オバマ大統領]

シリアとオバマ大統領と手紙と6歳の男の子の関係について書きます。

ニューヨークに住んでいる6歳になる少年アレックス君が、オバマ大統領に手紙を書いたそうです。

その手紙の内容は、シリア北部の都市アレッポで空爆に遭い、埃と血まみれになったオムラン・ダクニシュ君を気の毒に思い、自宅に呼んで一緒に暮らしたいというものでした。

オムラン・ダクニシュ君はこの空爆で兄を失ってしまいました。

アレックス君の手紙は、オバマ大統領の手によって、9月19日の国連サミットで紹介されました。

その後、9月22日にオバマ大統領の公式フェイスブック上でも公開されました。

オバマ大統領は、

「これは6歳の少年の言葉です。その人の出身地や見た目、お祈りの仕方が違うからって、皮肉にも疑わしくも、不安にも思わない幼い子供の。私たちはもっと、アレックスのようにならないといけない」

とコメントしました。

オバマ大統領はこの手紙を紹介し、難民の受け入れを促したそうです。

オバマ大統領は民主党なので、移民の受け入れに肯定的です。

オバマ政権は、2015年10月から1年間で1万人以上の難民の受け入れを計画していましたが、2015年11月13日のパリ同時多発テロの影響を受けて、31州が難民の受け入れを拒否しました。

この頃、共和党では、難民受け入れ計画停止の声が高まりました。

アメリカ連邦議会下院は、「外敵に対する国家安全保障(SAFE)法案」を可決しました。

これはシリア難民の受け入れ審査を厳しくする意味があります。

この法案の可決には、共和党のみならず、民主党員からも賛成の票が集まりました。

ですが、2016年8月29日のアメリカ政府の発表によると、シリアからの難民受け入れは、2015年10月~2016年9月までの当初の予定より1か月早い8月29日に1万人に達する見通しとなったと発表しました。

アメリカが受け入れるシリア難民は、国連の難民キャンプから選ばれた人々で、アメリカの治安・情報機関による厳しい入国審査を通過した人たちです。

属性でいうと、夫を亡くした女性や高齢者、障害者などです。

アメリカは、他の国(コンゴ(旧ザイール)、イラク、ミャンマー、ソマリアなど)からも難民を受け入れていて、2016年の難民受け入れ数は、8万5千人以上となる見込みだそうです。

2017年度はさらに11万人の受け入れを目指すそうです。

ドナルド・トランプ氏を代表とする共和党は、イスラム過激派組織の人々が難民を装ってアメリカ国内に潜入するのではないかと警告しています。

イスラム圏の難民受け入れに関しては、とても難しい問題なので、一概に共和党か民主党かどちらが正しいかは言えないですよね。

それに、アメリカは自国でも、ホームレスや貧困層など自力で生活が成り立たない人々がとても多くいるという問題もかかえています。

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でも、たった6歳の子供が他国の子供を思いやる気持ちには、私たち大人も深く自分の行動を振り返らざるを得ないですよね。

どうやったら平和な世の中になるのか?世界のみんなが幸せになる世の中を実現したいですよね。

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「アメリカ大統領選挙 2016」 目次



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